| 編集部おすすめの転職サービス | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| サービス名 |  リクルートエージェント  |  リクルートダイレクトスカウト |  JACリクルートメント |  レバテックキャリア  |  コトラ |  doda  |  ヒューレックス |  アサイン |
| おすすめ度 | ||||||||
| 対象年代 | 20〜50代 | 20~50代 | 20~50代 | 20代後半~40代前半 | 20~50代 | 20~30代 | 20~50代 | 20代 |
| 得意業界 | 全業種・全職種 | 営業、コンサル、IT | マネジメント、専門職 | IT、Web | 金融、コンサル | 全業界 | 技術職、営業 | ハイクラス |
| サポート内容 | 書類添削・面接対策 担当アドバイザー | 個別ミーティング | レジュメ添削 面接対策 | キャリア相談 面接対策・書類添削 | 面接対策 | 履歴書・ESの添削 転職手続きの代行 | 履歴書・職務経歴書の添削 面接トレーニング | 「DiSC」による行動特性を分析 |
| 求人掲載数 | 60万件以上 | 50万件以上 | 25,000件 | 21.420件 | 20,000件 | 219,900件 | 23,000件 | 非公開 |
| 公式サイト | 詳細情報 | 詳細情報 | 詳細情報 | 詳細情報 | 詳細情報 | 詳細情報 | 詳細情報 | 詳細情報 |
この記事では、野村信託銀行の業務内容・強みと弱み・平均年収などを解説します。
野村信託銀行とは、大手金融グループである野村ホールディングス傘下の信託銀行です。
| 会社名 | 野村信託銀行株式会社 |
| 代表者 | 岡田 伸一（代表取締役） |
| 所在地 | 東京都千代田区大手町二丁目2番2号 アーバンネット大手町ビル19F |
| 社員数 | 505名（2022年3月31日現在） |
| 会社HP | https://www.nomura-trust.co.jp/ |
| 金融業界おすすめの転職サービス3選 | |
|---|---|
コトラ | 金融、コンサル、IT、製造業界を中心としたハイクラス転職支援サービス |
| 公式サイトへ | |
 ロバート・ウォルターズ | 外資系・日系グローバル企業への転職を目指す方のためのサポートに特化 |
| 公式サイトへ | |
 エンワールド | 外資系の企業への転職におすすめできるサイト |
| 公式サイトへ | |
\ 金融業界おすすめの転職サービスをチェック /
野村信託銀行の業務内容をみていきましょう。
主な業務内容は次の4つです。
【野村信託銀行の業務内容】
それぞれ詳しくみていきましょう。
リテール業務では、個人顧客向けに預金商品や相続関連商品を提供します。
主に普通預金、定期預金、そして遺言信託などの商品を販売していきます。
銀行業務では、法人顧客に対して主にローン商品や為替サービスを提供しており、次の4つの業務で構成されています。
| 預金業務 | 法人顧客を対象に、各種預金を提供 |
| 融資業務 | 法人顧客に対して融資を提供 |
| 内国為替業務 | 送金依頼や預金口座への入金処理、手形・小切手の取立等を行う |
| 外国為替業務 | 顧客からの注文を受けて外国通貨の売買を行う |
信託業務では、主に次のような信託商品を提供しています。
| 特定金銭信託 | 主として有価証券への運用を目的として、委託者の指図どおりに運用・管理を行う信託 |
| 単独運用指定金銭信託 | 委託者が指定した運用財産の種類・運用方法等の範囲内で、受託者の裁量によって運用・管理を行う信託 |
| 同運用指定金銭信託 | 同一の契約、約款に基づき信託財産を他の信託財産と合同して運用・管理する金銭信託 |
| 包括信託 | 有価証券と金銭等の複数の財産を一つの信託により引き受ける信託 |
| 投資信託（受託） | 委託者（投資信託委託会社）の指図に基づいて信託財産を有価証券、不動産等に運用し、受益権を分割して複数の者に取得させる目的の信託 |
証券その他業務は次の4つの業務で構成されています。
| 投信窓販業務 | ファンド・オブ・ファンズに組み入れられた、または年金専用に設定された私募投信を中心に販売 |
| 口座管理機関業務 | 地域金融機関70行以上の投信窓販のサポーターとして、振替投信の口座管理を行う。 |
| 社債等管理業務 | 社債の発行に際して、会社法上設置を義務づけられている社債管理人の業務を行う |
| 財務代理人業務 | 社債管理人を設置しない債券の発行・期中・償還事務を発行会社の代理人として行う |
次に、野村信託銀行の強みと弱みを見ていきます。
強みから見ていきましょう。
野村信託銀行の強みとして、野村グループの顧客基盤が挙げられます。
国内最大手の証券会社である野村證券の顧客基盤を共有できるので、安定的な売上を作ることができます。
カストディー部門の強さも、野村信託銀行の強みと言えます。
三井住友信託銀行やみずほ信託銀行とは異なり、事務業務に特化しているため、市況に安定されない安定した収益を見込むことができます。
| 金融業界おすすめの転職サービス3選 | |
|---|---|
コトラ | 金融、コンサル、IT、製造業界を中心としたハイクラス転職支援サービス |
| 公式サイトへ | |
ロバート・ウォルターズ | 外資系・日系グローバル企業への転職を目指す方のためのサポートに特化 |
| 公式サイトへ | |
エンワールド | 外資系の企業への転職におすすめできるサイト |
| 公式サイトへ | |
\ 金融業界おすすめの転職サービスをチェック /
野村信託銀行の弱みとしては、独自の顧客基盤が皆無であることが挙げられます。
グループ会社の野村證券の顧客基盤に頼りっぱなしであるため、野村證券が沈んだ場合は共倒れする可能性が極めて高いでしょう。
今後は独自の顧客基盤を築いていくことが求められます。
自己資本が薄いことも、野村信託銀行の弱みです。
競合の三菱UFJ信託銀行、三井住友信託銀行と比較すると自己資本額が圧倒的に劣っているため、事業投資に回す資金がありません。
今後の成長意欲があまり感じられない財務状況だと言えます。
次に、野村信託銀行の平均年収についてみていきます。
今回は野村信託銀行が公表している決算資料と、口コミサイトに記載されている平均年収を参考にしています。
野村信託銀行の平均年収は、同社が公表している決算書類（英語版）に記載があります。
この表に記載のある”Average monthly salary”が平均月給なので、12倍すれば平均年収を算出できます。
次に、口コミサイトのOpenWorkで野村信託銀行の平均年収をみてみましょう。
20代のうちは順調に昇給を重ねていく。それ以降は昇給等含め徐々に差が付いていく。野村證券、野村amに⽐べれば劣るとは⾔え、業界の中では貰える⽅だと思う
月例給に関しては年次、職位でほぼ決まってくるので、皆同じような昇給のプロセスを辿ると思う。賞与に関しては所属部署や年数、成果、役回りに応じてある年次から大きく差が出始める印象。
⼤きな問題等がなければ役職者までは⽐較的スムーズに昇格していくのではと思う。管理職（課⻑）への昇格は、他企業も同様であると思うが、なかなか厳しい道のり。そもそも管理職のポストも減少傾向である。
野村信託銀行の新卒採用事情についてみていきます。新卒で野村信託銀行を目指す学生はご活用ください。
【総合職】
信託業務、銀行業務、相続関連業務、証券その他業務
【野村信託銀行の採用フロー】
【野村信託銀行の初任給】
| 生活関連制度 | 社宅制度、独身寮 |
| 休暇関連制度 | 年次有給休暇、リフレッシュ休暇、出産・育児休暇、介護休業 |
| 資産関連制度 | 退職一時金制度、財形貯蓄制度、確定拠出年金、持株会制度 |
次に、野村信託銀行への転職を目指す方に向けて、同社のキャリア採用情報をお伝えします。
野村信託銀行が2022年3月時点において募集しているポジションは次の通りです。
| 営業PB業務 | 資産家などの富裕層に対して、銀行機能や信託機能を活用し、資産承継、資産管理、資産運用等のサービスを提供する業務 |
野村信託銀行へ転職するにあたって有利になる資格は次の通りです。
上記の資格は野村信託銀行に転職する上で有利になるので、積極的に挑戦すべきです。
当サイトでは各種資格の勉強法についても詳しく解説しているので、是非参考にしてみてください。
様々な業務を経験できるので、信託銀行と言えでも退屈はしないと思います。逆に言えば、専門性はあまり高められない印象です。
若手から即戦力で大きな業務を担当できる点は、当社ならではだと思いますね。
余生の割合は高く、とても働きやすい環境です。育休産休は当たり前のように取得できるので、子育てもしやすいです。また、基本的に転勤はない点もいいですね。
休暇は取りやすいですし、休日出勤もありません。ワークライフバランスは良いと思います。ゴールデンウィークや夏季休暇に長く休みが取れます。また、時間休が認められているので、病院や役所にも行きやすいです。
この記事では、野村信託銀行の業務内容・強みと弱み・平均年収などをお伝えしました。
同行は国内大手証券グループの野村ホールディングス傘下の信託銀行であり、信託銀行としてユニークな営業戦略を展開しています。
野村信託銀行であれば、証券を軸としながらも、バンキングスキルを併せ持った金融パーソンとして成長できるでしょう。
野村信託銀行をはじめとする信託銀行への転職を目指す方は、【コトラ】がおすすめです。
金融業界出身者のキャリアアドバイザーが、信託銀行業界への転職サポートします。
\ 金融業界出身のアドバイザーの支援 /
※まずは無料で転職支援サービスに登録しよう
コメント