CFP資格のメリット・デメリットを合格者が解説

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CFP資格のメリット・デメリット
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対象年代20〜50代20~50代20~50代20代後半~40代前半20~50代20~30代20~50代20代
得意業界全業種・全職種営業、コンサル、ITマネジメント、専門職IT、Web金融、コンサル全業界技術職、営業ハイクラス
サポート内容書類添削・面接対策
担当アドバイザー
個別ミーティングレジュメ添削
面接対策
キャリア相談
面接対策・書類添削
面接対策履歴書・ESの添削
転職手続きの代行
履歴書・職務経歴書の添削
面接トレーニング
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求人掲載数60万件以上50万件以上25,000件21.420件20,000件219,900件23,000件非公開
公式サイト詳細情報詳細情報詳細情報詳細情報詳細情報詳細情報詳細情報詳細情報

今回はCFP資格のメリット・デメリットについて発信していきます!

当メディアの運営メンバーが、3年かけてやっとCFPの全科目に合格することができたので、これまでの学習や金融営業実務を通して感じたCFPのメリット・デメリットをお伝えしていきます。

目次

CFPのメリット

そもそもCFPとは、日本FP協会とCFPボードが運営する資格試験であり、FP資格の最高位として認識されています。

FP資格の中で最も難易度及び権威性が高いため、金融・保険営業の現場では特に重宝される資格です。CFPの概要については次の記事で解説しているので、ここではメリット・デメリットに焦点を当てていきます。

私がCFP試験に合格した上で個人的に感じたメリットは以下のとおりです。

【CFPのメリット】

  • 実務に活かせる知識が身に付く
  • ビジネス機会を察知できる
  • 人脈が広がる
  • 名刺に載せることができる
  • 科目別受験が認められている

実務に活かせる知識が身に付く

CFPでは学習する科目が6科目であり、科目横断的な知識が要求されます。つまり、たとえ金融知識がずば抜けていても、金融商品に関連する周辺知識(税金など)がなければ合格できないようになっているのです。

体系的な勉強をしていくので、実務に活かせる知識が身につきます

ビジネス機会を察知できる

CFPはお金に関する幅広い分野を深く学習します。そのため、自分の専門外の話に対しても敏感に反応できるようになるのです。

私は証券マンだったのですが、金融商品の提案以外にも保険商品や不動産の提案が認められていました。

  • 「金融商品のリスクヘッジがしたいけど、いい投資先が見つからない」
  • 「不動産以外の節税対策が知りたい」
  • 「利回りのいい商品を金融商品以外で知りたい」

CFPを勉強する前は聞き流していた顧客の悩みが、勉強後ではニーズの察知、解決案の提案までできるようになったのです。

仕事の幅が広がったことは言うまでもありません。

人脈が広がる

CFPに合格すると、講師の依頼や勉強会への参加願いの連絡を頂くことがあります。営業現場以外の人脈を形成するきっかけになるのです。

CFPを目指す方は勉強意欲が高く、中には経営者の方もいらっしゃいます。学習科目上、税理士や宅建士、銀行マンが取得している場合が多く、彼らは経営者との繋がりが豊富です。

仕事に繋がるケースも少なくないので、CFPで繋がる人脈はかなり有用なのです。

名刺に載せることができる。

CFP認定者になると、ロゴをはじめとするCFPの商標を名刺に記載することができます。名刺交換の際に話題にできるので、初回面談から印象を与えることができます。

ちなみに、CFP認定者が利用できる商標は次のいずれかです。

  • 上記のロゴ
  • CFP®
  • CERTIFIED FINANCIAL PLANNER®
  • サーティファイド ファイナンシャル プランナー®

私は姑息なので、セミナーの講師を務めたことを話し「なんで若いあなたが講師に呼ばれるの?」と聞いてもらえるように誘導し「CFPがきっかけです」とお伝えします。

お客様のほとんどはCFPについて認知されていないので、「セミナーを開催した」「講師を務めた」のような分かりやすくてウケが良い材料を提供するきっかけを、CFPは与えてくれます。

科目別受験が認められている

CFPは科目別受験が認められているので、計画的に勉強すれば決して難しい試験ではありません。

自分のペースで学習しながら難しい資格に挑戦できるのは、CFPの制度上のメリットだと言えます。

CFPのデメリット

次に、CFPのデメリットについてもお伝えします。

個人的に資格勉強にデメリットはないと考えていますが、強いて挙げるなら次の2つがデメリットと言えるでしょう。

【CFPのデメリット】

  • 年会費がかかる
  • 単位認定が必要

年会費がかかる

CFP認定者になるためには、FP協会への入会費が必要になります。

入会費は10,000円です。

また、CFP認定者で居続けるためには、FP協会に年会費を納める必要があります。

年会費は12,000円です。

毎年固定費として12,000円が発生するのはデメリットと言えるでしょう(それ以上に仕事の機会が増えると思いますけどね)

単位認定が必要

CFP資格を更新するためには、2年間で30単位以上を取得しないといけません。

継続的な学習により知識がブラッシュアップされることがCFPのメリットである反面、試験合格後も勉強し続けることが面倒だと感じる人は少なくないでしょう。

まとめ

CFPのメリットとデメリットについてみていきました。

現在私は証券会社を退職しているため、実際にCFPとして活動した期間は短かったです。しかし、仕事に繋がる資格だということは経験的に断言できますね。

仕事にも繋がるので、金融業界の営業職、不動産営業や富裕層ビジネスに携わっている方は、CFPに挑戦してみてはいかがでしょうか。

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