実用的な投資・キャリア情報にアクセス

証券外務員

【最新版】証券外務員2種の難易度・おすすめのテキストと問題集を解説

今回は証券外務員2種の難易度と勉強法、おすすめのテキスト・問題集についてお伝えしていきます!

証券外務員2種とは

証券外務員とは、日本証券業界運営する資格試験であり、金融商品を業務で扱う人は必ず取得しないといけない資格です。

証券外務員には1種と2種に別れており、1種は2種の内容にデリバティブを加えたものです。

証券外務員に関する詳しい説明はこちらの記事で行っておりますので、ご参照ください。

証券外務員2種の試験概要

試験対策の前に、まずは簡単に2種外務員試験の概要をおさらいしておきましょう。

試験日

証券外務員2種試験は、平日いつでも受験できます。自分で受験日を指定できるのです。

しかし、試験日は申込日の5日以後1ヶ月以内という制限があるので注意しましょう。

申込日の翌日を1日目として、5日目(土日、祝日、年末年始休業を除く)の日から1ヵ月間に行なわれる試験について、予約することができます。

引用元:プロメトリック

試験会場

証券外務員の試験会場は全国に設置されています。自分で受験地を指定できるので、近い試験会場を選択すれば良いでしょう。

試験範囲

証券外務員2種の試験範囲は次の通りです。

法令・諸規則・金融商品取引法及び関係法令
・金融商品の勧誘・販売に関係する法律
・協会定款・諸規則
・取引所定款・諸規則
商品業務・株式業務
・債券業務
・投資信託及び投資法人に関する業務
・付随業務
関連項目・証券市場の基礎知識
・株式会社法概論
・経済・金融・財政の常識
・財務諸表と企業分析
・証券税制
・セールス業務

先述の通り、1種と2種の違いは「デリバティブ取引」の有無です。2種試験にはデリバティブ取引に関する内容は出題されません。

受験資格

証券外務員2種の受験資格は特にありません。学生でも受験できます。

受験料

証券外務員2種の受験料は9,880円(税込)です。まあまあ高いですね…

申込み方法

証券外務員2種の申込み方法は次の通りです。

プロメトリックIDの取得
試験予約には、プロメトリックIDが必要です。プロメトリックIDの取得はこちらから。
試験日・試験会場の予約
オンラインにて希望する日時・試験会場を選択し、試験予約を行ってください。
受験料の支払い
コンビニ払いかPay-easy払いで受験料(9,880円)を支払います。
申込完了メールの受信
申込完了メールが自動で送られてくるので確認しましょう。確認できたら申込完了です。メールに記載の確認書は印刷する必要があります。

証券外務員2種の難易度

次に、証券外務員2種の難易度を「合格点と合格率」「勉強時間の目安」「他の資格との比較」からお伝えしていきます。

合格点・合格率

証券外務員2種の合格点は300点満点の210点以上です。7割で合格できます。

合格率は次の通りです。

受験者数合格率
2019年度3,131名65.2%
2018年度3,870名66.5%
参考:日本証券業協会

2種の合格率は65%前後だと認識しておけば良いでしょう。合格点と合格率を考慮すると簡単な試験だと言えますね。

勉強時間の目安

証券外務員2種の勉強時間の目安は事前知識の有無で次のように異なります。

  • 経済・金融の知識がある方:20〜30時間
  • 経済・金融の知識がない方:30〜40時間

私自身の経験と証券会社時代の同期2人の勉強時間を参考にしています。必要な勉強時間からみても簡単な資格だと言えるでしょう。

他の資格との比較

証券外務員2種の難易度を他の資格と比べてみます。

主観ではありますが、同じ金融系の資格と比較すると次のような位置付けになると思います。

【証券外務員2種の難易度】

FP3級>PBコーディネーター=証券外務員2種

証券外務員2種は、プライベートバンカー資格の一番易しいPBコーディネーターと同等でありFP3級よりは簡単だと感じました。

私は受験前に経済・金融の基礎知識があったので、経済・金融に全く馴染みのない方はFP3級よりも難しく感じるかもしれません。

証券外務員2種の勉強法

【証券外務員の2種の勉強法】

  1. テキストを1周して学習内容を確認
  2. 問題集さっと解いて解説からインプット
  3. 安定して8割得点できるまで問題集を繰り返す

証券外務員2種ではデリバティブ取引を扱わないため単純な勉強法で通用します。

2種を勉強する方は金融知識がない方がほとんどだと思うので、テキストを読んでから問題集を解くというなんの工夫もない王道スタイルで勉強すべきです。

正直問題集だけでも十分合格できると思います。解説でインプットすればいいのですから。

しかし、言葉の定義で何度も躓くのは非効率なので、全くの初学者は一度テキストを読んだ方がいいでしょう。

証券外務員2種対策におすすめのテキスト

証券外務員2種対策におすすめのテキストをご紹介します。各書のメリット・デメリットも併せているのでご参考ください。

『うかる!証券外務員二種 必修テキスト』

証券外務員2種で最もおすすめのテキストが、日本経済新聞出版が出している『うかる!証券外務員二種 必修テキスト』です。

このテキストは試験に出題される内容のみを扱っているため、効率的な勉強ができます。冗長的な内容が一切ないのです。

構成もシンプルでありながら図解が頻繁に使われているので、初学者の方でも無理なく読み進めることができます。

【良い点】

  • 試験範囲のみを扱っているので効率的に学習できる
  • 図解が豊富で理解しやすい
  • 最も利用されているテキストで信頼できる

【改善点】

  • イラストはないため勉強していて少し退屈
  • 問題集が別売なのでセットで買うと少し高い(合計4,000円ぐらい)

『スッキリわかる 証券外務員二種』

次におすすめするテキストは、大手資格学校のTACが出版している『スッキリわかる 証券外務員二種』です。

証券外務員は金融・経済の専門用語が頻繁に出てきます。初学者が無理なく勉強できるように、同書では図解やイラストが豊富に盛り込まれています。

この本で理解できない人は金融業界を諦めた方が良いと言われるほど、解説が丁寧で分かり易さが重視されています。

【良い点】

  • 絵や図表による解説が豊富で分かりやすい
  • 問題集付きでコスパがいい

【改善点】

  • カラフルで目が疲れる
  • ボリュームが多いので重い

証券外務員2種対策におすすめの問題集

次に、証券外務員二種のおすすめの問題集をお伝えします。

個人的には、証券外務員試験ではテキストよりも問題集の方が千倍重要だと考えています。問題集の問題がそのまま試験に出題されることが多いからです。

『うかる!証券外務員二種 必修問題集』

先述した「うかる!」シリーズの問題集です。こちらも学習効率を重視した構成になっています。

見開き左ページが問題で右ページが解説となっているため、問題を解いた直後に復習することができます。復習が最も重要ですから、すぐに復習できる構成なのはありがたいです。

赤シート付きなので、重要な部分を書くことで復習できます。スキマ時間でも学習できる使い勝手のいい問題集です。

ちなみに私はこの問題集のみで試験を乗り切りました。難なく合格できたので、コスパ重視の方はこちらの問題集のみで勉強するのもありですね。

【良い点】

  • 復習がしやすい構成になっている
  • 赤シートでスキマ時間でも勉強できる
  • 解説が丁寧

【改善点】

  • 巻末の模試が取り外しできなくて不便
  • Web模試を受けるまでの手続きが若干面倒

『試験をあてる TACスーパー予想 証券外務員二種』

徹底的にアウトプットしたい方に最適な一冊です。分野別問題集と3回分の模試で血反吐が出るくらい問題演習ができます。

重要度ランクアイコンが各問題に備わっているため、学習の優先順位が設定しやすいのも特徴ですね。

【良い点】

  • とにかく問題量が多い
  • 重要度ランクアイコンで優先順位を付けられる
  • 赤シートでスキマ時間に理解度チェックができる
  • 実際にそのまま出題される問題が多い

【改善点】

  • 問題集としてはやや高い
  • 構成が単調

最後に

証券外務員2種の勉強法とおすすめのテキスト・問題集をお伝えしました。

1種の勉強法やおすすめの教材について発信している記事もあるので、併せて読んでみてください。

業界初、現役IFAがキャリア・アドバイザーを務める転職サービス「IFA PASS」

コメント

  1. 2021.12.13

    […] 【最新版】証券外務員2種の難易度・おすすめのテキストと問題集を解説 【最新版】証券外務員1種の難易度・おすすめのテキストと問題集を解説 […]

ブログ村

人気記事

DAILY
WEEKLY
MONTHLY
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  1. 1
  2. 2
  3. 3

カテゴリー

関連コンテンツ

PAGE TOP