こんにちは、かずです。
今回は「チャート反転パターン」について解説します。
チャートは方向性が変わる前にある価格パターンの形状を示します。
価格パターンとは?
価格パターンとは、株式や為替・コモディティなどあらゆるチャート上に現れる形で、様々なパターンに分類され、相場の行く末を「確率的に」推測することが可能です。
価格パターンの中でも反転パターンとは、チャートにおける価格のトレンド転換が起こることを示唆するものです。
本記事では代表的な2つの反転パターンである
- ダブルトップ(ダブルボトム)
- ヘッド・アンド・ショルダーズ(逆ヘッド・アンド・ショルダーズ)
についてお話していきたいと思います。
【投資における重要なポイント】
- 投資とは、確率的優位性を追求した先の期待値の積み重ねである
- 確率を高めるために、あらゆる手法は存在する(僕の場合はテクニカル分析)
これを踏まえて、様々なテクニカル手法を組み合わせることで「確率の優位性」を高めたいと考えています。
今回は「反転パターン」の具体的な紹介とともに、以前の「フィボナッチリトレースメント」「水平線」の記事の知識を組み合わせることで、優位性のあるエントリータイミングを皆様に、ご自身で探れるようになっていただきたいと思います。
では、「具体的な反転パターンの種類」を解説していきます。
今回の記事では株式やコモディティでのエントリーを前提にするので、基本的に「買い(ロング)」のオーダーを行う前提で
- ダブルボトム
- 逆ヘッド・アンド・ショルダーズ
について解説します。
※「売り(ショート)」で勝負したい場合は、これの逆パターンになります。
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