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【金利】相場サイクルとその先を考える|1月3週目の債券市場の振り返り

先日Twitterにてアンケートを取らせていただきました。ご協力いただいた方ありがとうございました。

皆様がどのように相場を捉えているか知りたかったという意図で、正解・不正解を指摘したいという思惑はありません。

ただ、相場のサイクルが変わるきっかけになるのは、中央銀行の金融政策です。だからこそ、金融政策決定会合や金融政策に大きな影響を与える雇用統計などの重要経済指標が重視されるのです。

注目される経済指標やセクターは、今の相場がどの局面にあるのかを意識することによって変わってきます。相場によっては通用する投資手法、通用しない投資手法があるため、相場を見極める必要があるのではと筆者は考えています。

「なぜ金融相場という回答が意外と多いのだろうか」というご質問をいただきました。

現状は金融緩和している状態です。テーパリングが終了する3月までは政府は市中に資金をばらまいています。そういった観点で金融相場と答えた人もいるのではないでしょうか。

今の相場サイクルが読めない…

この先の転換の兆しがわからない…

そう思われる方も多いと思います。今週のイールドカーブと市場相関から一緒に読み解いて行きましょう。

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フクロウさん

フクロウさん

元証券会社債券分析&債券セールス

元証券会社債券分析&債券セールス。イールドカーブの動きと市場相関について主にお話します | フォロワー13,000人(2022/1)

  1. Sell in May and Go Away. – 5月FOMC後の売り発動

  2. Listening to the yield curve – FOMC議事録公開後のイールドカーブを見てみよう

  3. FOMC議事録バランスシート縮小案を徹底分解

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