実用的な投資・キャリア情報にアクセス

投資信託

2021年の人気投資信託は?ランキングと上位ファンドの特徴について解説

2021年は外国株ファンドが人気

純資産残高上位は先進国、とくに米国の株式に投資するファンドが多くなっています。

1兆円を超えれば「メガヒット」と呼ばれますが、11月末時点では、2本のファンドが1兆円を超えています。

純資産残高上位5ファンドは、以下の通りです。

【純資産残高上位5ファンド】

  • 1位「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」 1,568,901百万円
  • 2位「グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンド(ヘッジなし)」 1,176,851百万円
  • 3位「ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)」903,479百万円
  • 4位「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」826,524百万円
  • 5位「グローバル・プロスペクティブ・ファンド」809,910百万円

S&P500などの株価指数に連動するインデックスファンドの人気が高まっています。

インデックスファンドは、ファンドマネージャーが銘柄を選定するアクティブファンドよりも信託報酬などの運用コストが安いからです。

信託報酬とは?

投資信託を保有している期間中、投資家が支払い続ける費用のこと。

別途支払うのではなく、毎日差し引かれる形で負担する。

たとえば、4位の「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」の信託報酬は、年率0.0968%(税込)と0.1%を切っています。純資産残高が1兆円を超えている「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」の1.727%(税込)、「グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンド(ヘッジなし)」の1.848%(税込)の半分程度なのです。

しかし、純資産残高ベスト5のうち、4本はアクティブファンドになっています。アクティブファンドは、日経平均株価やS&P500などの指数を上回る運用を目指し、運用担当者であるファンドマネージャーが、組み入れる債券や株式などを厳選します。

ですから、インデックスファンドに比べて手間がかかるので、信託報酬が高めになるのです。ランキング上位のアクティブファンドも、信託報酬が2%程度かかるものが多くなっています。

さらに、インデックスファンドは購入時手数料がかからないノーロードファンドが多くなっていますが、アクティブファンドは3%台の購入時手数料がかかるケースもあります。

なぜ、インデックスファンドよりもアクティブファンドの方が売れているのでしょうか純資産残高上位の特徴について見ていきましょう。

業界初、現役IFAがキャリア・アドバイザーを務める転職サービス「IFA PASS」

  • 投稿者情報
  • この投稿者の新着記事
山下@金融ライター・アナリスト

山下@金融ライター・アナリスト

金融ライター・アナリスト

一橋大学経済学部卒業後、証券会社で営業・マーケットアナリスト・先物ディーラーを経て個人投資家・金融ライターに転身 / 投資歴20年以上 / 現在は金融ライターをしながら、現物株・先物・FX・CFDなど幅広い商品で運用を行う / 保有資格は証券外務員一種 / Twitterフォロワー2,400人(2021年12月)

  1. アークETFとは?特徴と最近のパフォーマンスを解説

  2. 脱炭素・気候変動ファンドの設定が急増。特徴と注意点について解説

  3. 自社株買いが株式市場に与える影響について解説

コメント

この記事へのトラックバックはありません。

ブログ村

人気記事

DAILY
WEEKLY
MONTHLY
  1. 登録されている記事はございません。
  1. 登録されている記事はございません。
  1. 登録されている記事はございません。

カテゴリー

関連コンテンツ

PAGE TOP