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米CPI発表後にドル円急落!米金利低下で安値圏へ一直線!1/12(水)為替市場のまとめ

おはようございます!

昨日の日本時間22:30に12月の米消費者物価指数が発表されましたね!結果は予想通りでしたが、その後ドルの需要が急落しました。

ドル円相場は心理的な節目であった115.00を割り込んでしまいそこから下落は止まりませんでした。114.60を割り込んだ辺りで下落は治り、現在はボックス相場を形成しています。

ボックス相場とは?

高値と安値が一定の範囲内を行き来している状態の相場を指す。

箱(ボックス)の中で行き来している状態に見えることが由来。

なぜドルの需要は下落したのでしょうか?­

昨日12日(水)の為替市場を振り返ってみましょう!

1/12(水)為替市場のまとめ

東京市場、ロンドン市場共に、ドル円は緩やかなチャートを形成して、ほとんど動きませんでした。

米消費者物価指数に注目が集まります。一方、株式市場は堅調な推移見せてました。これにより米国時間朝方にかけて、ドル円は高値115.47までゆっくり上昇していきました。

米消費者物価指数とは?

米国内の物価状況の変動を表す経済指標。「CPI(Consumer Price Index)」とも呼ばれ、米労働省が毎月中旬に公表。

注目された米消費者物価指数(前年同月比)ですが、結果7.0%、予想7.0%、前回6.8%と約40年ぶり高水準を記録しました。

この結果を受けて原油価格(WTI)が上昇。

また、前日行なわれたパウエルFRB議長のインフレに対するFRB保有資産の引き締め(以下QT)について、ハト派発言により債券市場に買い注文が入り米金利が低下

個人的なマーケットの反応理由は次の流れだと考えています。

【マーケットの反応理由(流れ)】

  • 米消費者物価指数が発表されれば、材料出尽くして、弱気相場に入るのでは?という背景があり、今のインフレ率上昇は(米12月消費者物価指数は)市場予想を大幅に上回る結果を出すと警戒感が強かった。
  • しかし想定の範囲内に留まったことで安堵感が増した。
  • 昨日のパウエル議長のQTに対するハト派発言から、米長期金利低下を始めた。
  • 原油価格も再度上昇を始め、今年の高値を更新した事から更なる物価上昇によるインフレ率上昇が懸念される。
  • 米ドルの売り注文に拍車がかかった

ちなみに昨日、ドイツで新型コロナウイルスの新規感染者数が過去最多を更新しました。

しかしながら市場の反応は限定的。コロナ感染者の増加は織り込み済?都市封鎖も織り込んでくれてれば、ダメージを抑えられるのですが、どうでしょうね。

本日のYS予想

ドル円は1/4に記録した約5年ぶり高値116.36円から下落が止まらず、昨日は一時114.39円まで急落してしまいました。

心理的節目であった115円を下抜けしてしまい、地合いは芳しくない状況です。しかしながらテクニカル的に見ると、昨年12月から年明けにかけて形成された上昇トレンドは継続しています。

地政学リスクの観点では、米当局者は利上げに対するタカ派スタンスへ転換しています。

パウエル議長は市場が過度に米早期利上げ開始を織り込まないよう意識した発言を行っていたが、リッチモンド連銀総裁やクリーブランド連銀総裁、アトランタ連銀総裁など多くの米当局者が「3月利上げ開始」についてタカ派姿勢を崩しません。米当局者内で一波乱あるかもしれません。

ドル需要が伸びる要因としては、大きく以下の2つが考えられます。

  • 日米金融政策の違い(日米間の名目金利の差が拡大する→ドル需要が増えて円需要が下がる事からドル円は上昇経路を辿る。)
  • インフレ率の上昇が加速(新興国から米国への資金流出圧力が増すことでドルの需要が上がる。)

以上のことから大規模ポジション調整による一過性の下落はあるかもしれませんが、引き続きドル円は上昇トレンド内を右肩上がりに推移するのではと考えます。

最後に

いかがでしたでしょうか。皆様の情報収集に貢献できたら幸いです。

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