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【FX】FRBパウエル議長再任によるドル/円相場の推移予想

はじめに

皆さんはじめまして。

この度「MARKET PASS」にメンバーになりましたYSです(https://twitter.com/satton0723

MARKET PASSでは主に為替相場について発信していきますので、ご参考ください!

第1回目は、11月23日に発表されたパウエルFRB議長の再任によるドル/円相場の推移予想です。

パウエル議長再任の理由

11月23日、アメリカにてバイデン大統領は米連邦準備理事会(FRB)の議長に、パウエル氏を再任させた。

市場では民主党寄りの超ハト派で利上げに慎重なブレイナード理事新任の声も多く、どちらが就任するのか期待が多かった印象。

パウエル氏の再任は、現在のアメリカが抱えるインフレ率上昇が止まらない問題からではないかと私は考える。

パウエル氏は数ヶ月前からインフレ率の上昇は一時的なものであり、政策金利上昇は時期尚早であると発言を続けた。

FRBとしては、テーパリングとして国債購入プログラムの縮小を11月からスタートし、2022年中旬頃に終了し、政策金利を上げる方針だ。

テーパリングとは

中央銀行が超金融緩和状態から抜け出す過程で採用する出口戦略の一つで、量的緩和策による資産買い入れ額を徐々に減らしていくこと。

しかし、FRB高官の声に耳を傾けると、インフレ率の上昇を止める為にテーパリング終了を早めるべきだとの声も出ている。私もそう感じる。

前トランプ政権化でFRB議長を勤め上げたパウエル氏の功績を見ると、仮にテーパリング終了時期を早め、利上げ時期を早めても、経済バランスを華麗にコントロールしてみせるのだと考える。

テーパリング終了早期化期待の影響

ドルへの影響

しかし、金利を上げることは金融市場においては大きなイベントである。

コロナショックから現在まで長く動かなかった米国債市場は息吹を取り戻す時であり、当然ながら為替相場も大きく荒れると思われる。主要通貨を見ていても、米ドルは圧倒的な世界需要を得ている。

インフレ率の上昇を懸念として持つが、その背景に強い経済指標がある。これがインフレ率上昇の懸念を補っていると思考。

それだけでなく、原油価格の上昇、米長期金利の上昇、テーパリングの縮小開始など、ドル高は今後も継続していくことが予想される。

円への影響

問題は円である。

岸田氏が内閣総理大臣に決まって以降、円インデックスは下降トレンドを形成した。海外投資家の期待が河野氏に向けられていた為にその反動が大きい。ドル円の強い円安はドルインデックスの強い上昇と円インデックスの強い下降によるものである。

ドルインデックスとは

ユーロ・円・ポンド・スイスフランなど複数の主要国通貨に対する米ドルの相場を指数化したもの。個別の一通貨のみの為替レートよりも正確に国際経済におけるドルの価値を示すことができる。

現在ドル円は115円を超えて、上昇トレンドを形成している。果たしてこのまま上昇を続けるのであろうか?

仮にパウエル議長がテーパリング終了時期を早める事を11月30日に発表した場合ドル円は一旦調整の売りが入るのではないかと考える。

もっと言えば、テーパリング終了時期を早める発言をパウエル氏が行った場合、アメリカの金利が急上昇し、株価もろとも一気に下がる金利ショックも予想できる。

ドル円の日足チャートを見ると、114.50円にサポートラインがあることから、仮に下降トレンドを形成しても、114.50円辺りを意識していても良いかもしない。

長期の目線でドル/円を見るなら、調整を繰り返しながら120円近辺を目指すであろうが、当面の間は114円を±3円程度を行ったり来たりする大きなレンジ相場を形成していくのではないかと個人的には考えます。

ボックス相場とは

一定の変動幅の中で価格が上がったり、下がったりを何度も繰り返す相場

とにもかくにも、今度の動向は全てはパウエル議長次第なのかな。

今後について

お読みいただきありがとうございます。

今後も為替相場を中心とした記事を発信していきますので、是非ご参考ください!

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