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【日本株】主要高配当・連続増配銘柄 今期配当発表状況まとめ 45銘柄【速報まとめ】

こんにちクマ🐻

厳しい相場が続き、その中でも比較的結果が見えやすいインカム投資が非常に人気クマ。

ということで、今回も、またまた、皆様から非常にニーズが高い「配当金ポートフォリオを組むのに参考になるもの」をテーマに、「MARKET PASS」さん限定の記事をご用意させていただいたクマ!

さて、5月に入り、多くの企業が決算を発表したクマね!

非常に厳しい相場が続いているけど、中には良い決算を叩き出した企業もあれば、真逆の企業もあったクマ。

決算シーズンの中、色んな銘柄が今期の配当状況を発表しており、多くの方が複数の銘柄を保有していらっしゃると思うクマ。

となると、ご自身の保有銘柄・検討中の銘柄が今期どういう配当状況なのか、色々情報を取る必要があるクマね。

今回は、そのリサーチ手間にフォーカスし、少しでも皆さんの手間を一部軽減すべく、「日本の有名な高配当・連続増配銘柄 計45銘柄」「今期配当発表状況」をまとめてみたクマ!

【注意点(必読)】

  • 今から紹介する銘柄に対するクマのスタンスは、文字通り「紹介」であり、決して購入や売却など特定の投資行動を誘導するものではないクマ
  • 今回取り上げた銘柄はあくまでもクマが適当に挙げただけであり、銘柄選定に特段の意図はなく、かつ、断片的な情報の提供であり、完璧な資料ではないクマ
  • 紹介した銘柄の今後の予測・推測などは一切しないクマ
  • データは2022/5/17時点(終値)クマ→この日以降の修正発表などは反映していない
  • 万全を期してるけど、全て手作業によるリサーチのため、データが最新のものではなかったり、間違いがある可能性もあるクマ
  • データはサイトによって定義などが微妙に違っていたり、予測や実績の入り乱れ、時期のズレなどがあったりするので、サイトごとに情報が異なっている場合もあるクマ
  • 配当利回りに関しては、実績値を使っているクマ→前年度実績配当額÷5/17終値
  • 最新の決算情報を使用しているクマ→ほとんど5月に発表した企業ばかりだが、中には2月や3月の企業もある
  • 仮に2月や3月のデータでも、それが最新の決算データであればそれを使用

【本記事の活用にあたって】

  • なぜ配当金目的の投資をするのかしっかり考える→銘柄によっては利回りが高くても株価が犠牲になり、結局は資産があまり増えていないパターンもある
  • 長期の株価チャートをチェック(特に株価が下がった結果、利回りが上がった銘柄は要注意)
  • 今後もこの調子を維持できそうか、企業分析をしっかりしたうえで保有する(過去の栄光、今の好材料がずっと続くとは限らない)
  • 局面ごとに強い・弱い銘柄があるので、必ずそれを加味した上でポートフォリオに組み込む(特に最近だとコロナで強くなった銘柄とそうでない銘柄)
  • 複数年のデータ(推移)を調べる→コロナをきっかけに急激な上下が見られるデータが多くあり、今回出させてもらった単年度データだけではなく、必ず複数年のデータを見てほしいクマ

45銘柄総まとめ~業種ごと&利回り順~

こちらでは、45銘柄を業種ごとに整理し、業種の中でも利回りが高い順で並べ替えたクマ!

45銘柄総まとめ~増配率ランキング~

こちらでは45銘柄全てにおいて、増配率が高い順番に並べ替えたクマ!

【増配率トップ5】

  • SOMPOホールディングス(23.5%)
  • 伊藤忠商事(18.2%)
  • 三井物産(14.3%)
  • 三菱UFJフィナンシャルグループ(14.3%)
  • リコーリース(12.5%)

【減配率トップ5】

  • 商船三井(-70.8%)
  • コニカミノルタ(-33.3%)
  • 日本郵船(-27.6%)
  • 住友商事(-18.2%)
  • 丸紅(-3.2%)

クマが思うインカム投資において絶対に注意した方がいいこと

自分でちゃんと調べる

○○さんがおすすめしてるから!といった理由で安易に銘柄を購入してしまうと、いざという時にタイムリーであなたが納得できる判断ができないクマ。

○○さんとあなたの考え方が同じとは限らないし、その銘柄を買った理由が○○さんおすすめという安易な理由だけなので、買い増し・ホールド・損切といった行動がすぐにとれないクマ。

仮に、決算が非常に悪かったりして、危険な銘柄になってしまった場合、自分で何も考えてないので、あなたには何も判断材料がなく、慌てて色々調べ始めるも自分の軸がなくて、結局対応が非常に遅れてしまって大惨事になるのは目に見えるクマね。

単年度のデータだけ見て飛びつかない

いい例が海運クマね。

特に景気敏感業界は、業績の上下も激しい傾向にあり、となると自然に配当も不安定になりがちクマ。

仮に、大増配&株価頂点の時に掴んでしまい、その後大減配や長期的な低迷を食らったら目も当てられないクマよ。

しっかり複数年のデータを見てからにしてほしいクマ。

「株価はどうでもいい!目先の配当金があればいいし、配当で元を取る!」という考え方は非常に危険

高配当全部がそうだと言いたいわけではないけど、実際に高配当銘柄は株価が冴えない傾向であることは間違いないクマ。

株価が下がるということは、業績をはじめに何かしら不安要素があることの現れでもあり、減配やひどい場合は無配になってしまい、根底から考え方が覆ることも大いにあるクマ。

となると、配当で元を取るという考え方が根元から崩れ去り、株価は株価で落ちまくって、ただの爆損マンになっちゃうクマね。

高配当投資をするなら、この辺しっかり考えてからの方がいいと思うクマー

分散それ自体よりは、なぜ分散するかしっかり考えてポートフォリオを組むことが大事

分散の本質は「減配の危険性を可能な限り減らすこと」だと思うクマ。

であれば、減配の危険性が少ない銘柄を厳選して持つというのもいい方法だと思うクマ。

分散分散って言っていたずらに銘柄ばかり増やして、結局管理しきれないパターンも多いし、分散が目的になって、普通に良い銘柄なのにウェイトが少なかったりするパターンも多いクマ。

連続増配銘柄であっても「絶対安心」はない

実際、連続増配銘柄は危険度がかなり低いのは事実だけど、ここで1つやりがちな良くない考え方は「連続増配銘柄=減配しない、絶対に安心である」という思い込みクマ。

忘れてはいけない側面として、「実績=あくまでも過去」という構図クマね。

安心できる実績があるからといって盲信せず「今後もこの調子を維持できるかどうか」を側面にしっかり企業分析を行ってから銘柄を保有してほしいクマ。

最後に

不安定な相場が長続きしはじめ、先の見えない不安に包まれる中、比較的結果の見えやすいインカム投資が最近非常に人気になってきたクマ。

クマもインカム投資はやってるし、これ自体は否定しないけど、正直多くの人が「流されている」ように見えるクマ。

こういう時だからこそ、そもそもご自身の投資スタイルとそれに至った理由、ビジョンをしっかり練るいい機会だと思うクマ!

「本記事の活用にあたって必ずやっていただきたいこと」の章でも触れたけど、なぜ配当金目的の投資をするのか一度考えてみるべきだと思うクマね~

しっかり自分の軸が定まれば、下げ相場でも揺らがずに生き残れると思うクマ。

結局投資は儲けるため、というところが主な理由だと思うので、自分の考えなしに流されてポートフォリオを組んだ結果、しなくてもいい損をしたり、リターンを下げたりすることは多々あるので、動く前に一回考えてみることをお勧めしたいクマね~

辛い下落相場を少しでもスマートに乗り切りたいクマ!

ここまで読んでいただき、ありがとうクマ🐻

業界初、現役IFAがキャリア・アドバイザーを務める転職サービス「IFA PASS」

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どうぶつ投資家

癒し×投資|どうぶつ投資家|投資歴2016/6〜|何もかも普通なクマの顔がお金持ちを目指してがんばるクマ|痒い所に手が届く情報提供をモットーにがんばるクマ|ブログ「投資熊 ゆるふわ資産形成」|Twitterフォロワー25,000人(2021/11/28)

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