新年1週目からマーケットの様相が変わったと思えるような先週のマーケットでした。
今週マーケットを大きく動かしたのは「金融政策」、つまり、債券市場です。
イールドカーブの形状も昨年末12月31日と比較して大きく変化がありましたので、皆様には是非目で見て感じていただきたいと思います。
この度の記事では先週のイールドカーブの形状変化の説明、先週の債券市場イベント、スプレッドの説明と今後注意するポイントを記載しました。
話題の金融政策(テーパリング/利上げ/QT)についても、ひとつずつマーケットにどのように影響を与えたかについて簡単に解説する記事を別で公開します。どれがどれだか分からないという方は是非参考にしていただければ幸いです。
ではまず、イールドカーブの形状変化から一緒に見てまいりましょう。
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